| ディエゴ・ぺドリニのこと |
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ディエゴ・ぺドリニ氏。
「Groove Net」のUKスタッフ。ロンドンにほど近いオフィスにて、インディーズアーティストのプロデュースを行なっている。イタリア国籍をもつ。
そしてなになに年齢不祥?…確かに。しかも、送られてきた写真から察するにかなり陽気。いかにもイタリア人気質であると思われる。
『インディーズサウンドを創るっていうのは、なにか新しいものが涌き出てくる感じ、フレッシュで,エネルギッシュで、ソウルフルだ』
とは彼のことば。うーん、かなり熱い人物とみた。
常に新しいライフスタイルを提案しつづける音楽としてダンスミュージックをこよなく愛する。
新しい出会いを求めて日夜ロンドンのクラブをさまよい続ける。
イタリアなまりの英語で語られるその熱いトークでアーティストを魅了し、次々に説得に成功。
彼の仕事ぶりには天性の才能がうかがえる。
天性の才能???ってことはカリスマ?
「彼に救われた」と言って2人のアーティストがメッセージを寄せてきている。
中々おもしろいので以下に紹介していくことにする。 |
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| 1. ロンドンのある人気DJの話 |
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DJという職業はそこそこ華やかなもので、仕事にはそれなりの出費がついてまわる。
ぼくもまさにその状況で、なぜかお金が手元に残らずにいた。
やがて事態はどんどん深刻になり、笑ってすまされないほどに。ガスが止まり、水道も止められた。それでもまだなんとかなったが、電気が止められたときは心底あせった。
「商売あがったり」ってね。
ちょっとちょっと、そんな気楽なことでいいの?
DJを職業にする人って、こんなにもおおらかなのだろうか。
ぼくの自宅はスタジオも兼ねていたから、こんなことじゃ仕事にならない。
そんなとき、以前ロンドンのとあるクラブで出会っていたディエゴのことが頭にうかんだんだ。
その日はぼくが皿をまわしていて、いい感じにお客も入っていた。彼は踊らずフロアーのすみっこでじっとぼくのテクニックをみていて、最後に近寄ってきて名刺を手渡しながらひとことこう言った。
「なにかこまったことがあったらいつでも言ってくれ」と。
でもまさかほんとに泣きつくことになるとは思ってもみなかったのだが。
んー!かっこいいぞ!ディエゴ・ぺドリニ!
だけどイタリア男がくどくのって女だけじゃないのネ。(ちょっと違うって?!)
どうやらその後ディエゴはそのDJのレーベルの権利を獲得。彼は今でもいい曲を作りつづけているという。 |
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| 2. 今度はアメリカ人DJの話 |
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僕は以前、あるメジャーレコード会社とワールドワイド契約を結んでいたんだ。
それなりに名前も知られていた。だけど、契約はしたものの、大々的に活動できたのは最初のアルバムまで。その後どんなにいい曲を作っても、メジャーのマーケティングの都合で全然宣伝してくれない。メジャーが抱える数多くのアーティストのひとりとして片付けられる日々。
そうこうするうちにすっかりメジャー嫌いになってしまった。
次の契約をどうするか悩んでいるときだったんだ、ディエゴと出会ったのは。
それにしてもいいタイミングで出没するなあ。
おそるべし!ディエゴ・ぺドリニ!
ディエゴはぼくにこういったんだ。「用心しなくちゃならないよ。ビジネスの前に音楽があり、金の前に君らアーティストがあるんだ」ってね。「金は必要だけど、ネットワークやコミュニケーションまで導いてくれるものじゃない」そうディエゴは教えてくれた。
すごいね、まるでイソップ物語みたい。
ところでその結果どうなったか。このアメリカ人DJはメジャーとではなく、ディエゴ率いるレーベルと契約。もともとの楽曲の良さもあいまってUKチャートナンバー1。イギリスのみならず、ヨーロッパ各国はもとより東南アジアにまでリリースされたらしい。
『インディーズレーベルの利点は、少数のアーティストをサポートし、プロモートできるってこと。つまりひとつひとつのプロジェクトにたっぷり時間をかけられる。ひとつのスタイルをつらぬけるってことさ』
彼の人柄がよくわかるエピソードである。
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ダンスミュージックを愛する熱き男!ディエゴ・ぺドリニ!
他のスタッフも、そろって音楽好きの実力派ぞろい。
きっと今後もレアな情報を提供してくれるはず!
そして、企画についてもばっちり対応してくれることうけあい!である。
さあみなさん!「Groove Net」コーナー企画案を会議室へ!
あなたのアイディアで「Groove Net」に新コーナーが生まれるかもしれない!
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