前回は本当に「スタート」と言った感じでたのみこむスタッフも「本当に(色々な意味で)作れるのか」と半信半疑でした。しかし「いける!」と確信に変わったのがこの段階です。 写真を見ると一目瞭然、俄然「ジャギ」らしくなってきました。これはFRPと呼ばれる素材で形成されています。「FRP」とは、Fiber Reinforced Plastics の略で繊維を組み込んで強度を上げたプラスチックなのだそうです。バイクや車にも使用され、軽くて丈夫と言う特徴から特撮ヒーローの造形もこのFRP性です。 と、ここで知識の薄い筆者は「いったいどうやってこうなるのか?」と… そうなんです、実は前回の発砲スチロール原型から、このFRP原型になるには、もう一段階行程(たしかに進化の飛び具合がアウストラルピテクス→ホモ・サピエンス並み)があるらしいのです…が 「企業秘密」と言う事で、教えてもらえませんでした。 様々な謎を残しつつ、この段階で我々スタッフの意見や原先生の監修が入ります。なんと原先生は自ら直筆の監修指示を出してくださる程の熱の入れよう!リアルな筋肉や肉体表現を描かれる先生は立体物への造詣も深く、的確でポイントをおさえた監修にスタッフも感激!これで良いモノが出来ないワケがありません。監修をくりかえし徐々に「禍々しさ」と「邪気」を内包して行く原型は多くの人間の魂を吸って「ジャギ」へと転生していく…。